2012年2月25日土曜日

【お薦め】映画「ひろしま」上映会が江古田で3/3(土)からあります



私のNHK学園でのアロマ講座
に参加されているOさんのつながりから、
映画「ひろしま」上映会をご紹介します。

3・11から丸1年を迎えるこの頃、
皆さんそれぞれに大震災と原発事故を想っているでしょう。
もちろん、「目には見えない放射能」の影響はひき続いてあります。

これを歴史的に遡って行けば、
やはり広島・長崎での原爆をおもい起こさないわけには行かないですね。
関心をお持ちの方はどうぞ気軽に、
ご参加下さい!


ーーー以下は、ギャラリー古藤さんのブログから転載


●福島第一原子力発電所事故から1年、映画「ひろしま」を、
ギャラリー古藤(ふるとう)において
3月11日を挟んで、3月3日(土)から3月17日(土)までの15日間上映いたします。


映画「ひろしま」は原爆が投下された直後の地獄絵図を
昭和28年に関川秀雄監督作品として映像化したものです。
歴史上にない悲劇の中、映画製作にあたっては、約9万人という広島市民が制作協力と出演し、
日本映画史上にも例のないこの事実は、核兵器廃絶と平和への強い想いと願いの証であります。


原爆投下の後、目に見えない原爆放射線が生き残った被爆者のからだとこころを内部被爆でゆっくりと蝕んでいきました。
福島原発事故は依然として予断を許さない状況のなかで放射性物質を排出し続けており、
内部被爆は今日、福島や関東平野の住人をまた蝕み始めています。


ヒロシマ、ナガサキ、フクシマがもう一度起きたとき、東京そして日本はどうなるのでしょうか。
この映画「ひろしま」をぜひともご覧ください。

なお、初日と最終日には座談会を行います。



・上映期間:2012年3月3日(土)から17日(土)15日間

・写真・パネル展:上映に先立ち2月25日から映画「ひろしま」メーキング・資料スチール写真・パネル展、「あれから一年」展を
同時開催いたします。時間12時~19時

・座談会:初日 17:00~ 最終日 18:00~ ディスカッション形式で行います。 

・上映時間:(平日2回上映)100分 定員制:各回40名限定 
第一部14時~ 第二部19時~

(土日3回上映)100分 定員制:各回40名限定
第一部11時~ 第二部14時~ 第三部19時~


・チケット:大人 前売り 1000円 当日券1200円
高校生・中学生 前売り 700円 当日券 900円


●お問い合わせ先 (前売り券予約販売可)
電話 03 3948 5328
E-mail fwge7555@mb.infoweb.ne.jp

前売りチケットをお持ちの方が優先入場となります。
土日は込み合うことが予想されますので
チケットをお買い求めの上、お早目にご来場ください。


・主催 ギャラリー古藤(ふるとう)「ひろしま」上映実行委員会

・協力・後援「奇跡への情熱(核廃絶プロジェクト)」オペラアカデミー東京


●ギャラリー古藤さんのHP http://furuto.art.coocan.jp/

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