自分の人生を変えたい！
「新しい自分」をみつけたい！
ーーもしもあなたがそんな風に感じているなら、とてもシンプルで実際的な方法を教えてくれる本をみつけましたので、
ご紹介させて下さい。
それは、これですーー
「３０代からの『つらい状況』とサヨナラする技術」
酒井利浩著 日本実業出版社９つのキーワードと５つのスキルを使うことで、
これまでと違う「新しい自分」に、
実際的に出会えるでしょう。
９つのキーワードとはーー
「過去」「現在」「未来」「自分」「意図」「相手」
「リスク」「第３者」「夢」
５つのスキルとはーー
「ズームアウト、ズームイン」
「タイムライン」
「ポジションチェンジ」
「ディズニーストラテジー」
「肯定的な意図」
これらは、NLP（神経言語プログラミング）という最新の心理学から、
「自分の人生を自分で変える」という観点から選び抜かれた、
最小限のシンプルで、もっとも効果ある道具達なのです。
NLPはとても広範囲な体系となっているのですが、
こうして誰もが使いやすいように、ひじょうにシンプルに整理されているのが、
この本のまず素晴らしい点と、私はおもいます。
「道具」はシンプルな方が良いでしょう！
そして現実の人間にはいろいろフクザツな状況もあったりしますから、
シンプルな「道具」をケース・バイ・ケースで「応用」して使うーー
のが良いですね。
●まずは「ズームアウト、ズームイン」から
私自身もコーチング・セッションしていて いつも必ず行うのは、「ズームアウト、ズームイン」です。
「ズームイン」とはーー
体験や出来事、感情や身体感覚にできる限り「それに入って行くようにシッカリと」体験してみること。
「ズームアウト」とはーー
体験や出来事を「空の上から俯瞰してみるように」、
距離や広がりを持った視点から見つめ直すことです。
たったこれだけのことで、
不思議なくらい、「新しい発見」や「気づき」が生まれたりします。
実はひじょうに強力な方法なのです。
どうも私達は、日々の体験ひとつひとつを、
味わいきらないでいたり、
逆に感情にひたり過ぎたりしているようです。
意識して自分の視点を「ズームアウト、ズームイン」するだけで、
これまでの「思考のワク」や「とらわれていた感情」に、
気づけます。
これだけで、自分コーチングのきっかけをつかめるので、とてもお薦めなんです。
●「自分を変えたい」と決心すると、スキルに『魂』が吹き込まれる
とはいえ実は……
私はNLPに対してひとつ大きな疑問を持っていました。
著者の酒井氏はこう書いていますーー
「NLPのスキル（立野注：技能、テクニック）を学ぶにあたって大切なことは、
『あなたが心から変わりたい、
自分で使えるようにしたい』という想いを、
今１度確認してみることです。
同じスキルであっても すごく変わる人と少ししか変わらない人の差は、
この想いの差から生まれてきます。
なぜなら、スキルが人を変えるのではありません。
変化を心に決めた人にだけスキルに命が吹き込まれるからです」
同書P40から
この一言で、私の疑問が氷解しました！！
そうですね〜〜、ナットクです。
私なりに少し言い換えると、こうなりますーー
「自分を変えたい」と決心すると、スキルに『魂』が吹き込まれる。
スキル（技能、テクニック）の前にある、
その人自身が「自分を変えたい」と心から決心することが、
重要なのです。
「自分の人生を変える」こと、
「自分の人生を前向きに進める」ことは、
最初の、そして本質的なステップとして、
この「決心」があるのですね。
●３０代以外の方でも、この本は有効です
蛇足ですが（笑）
この本は３０代以外の方でも、もちろん有効です！！
３０代でひとが直面するのは、
「本当に自分らしい生き方とは、何だろう？」
「自分の本来の姿とは、何だろう？」
ーーこのような内面の問いでしょう。
これは３０代以降に、本当に多くの方が直面する、
人生の重要な問いかけなのですね。
その意味で、本書「３０代からの『つらい状況』とサヨナラする技術」は、
サックリと、シンプルで、実際的な方法を提案しているので、
どなたにでもお薦めできます！！
☆☆☆
とは言っても、自分１人でこの本のワークをやってみると……
やりきれない部分、要領のわからない所もあるかもしれないですね。
☆☆☆”アンフォールド”でも【無料電話（またはSkype）コーチング】を行ってます！
「３０分まで無料」でお試しいただけますので、
「自分を変えたい」「新しい自分をみつけたい」方は、気楽に試してみて下さい☆☆☆
「ズームアウト、ズームイン」や
「タイムライン」「ポジションチェンジ」をご一緒に行いながら、
解決のヒントがみつかり、
前向きのエネルギーも湧いて来ますよ！
＞＞詳しくはHPをご覧下さい http://www.unfold.jp/fwd3/muryou
