2010年2月20日土曜日

夢を忘れた時、 夢をあきらめかけた時のオススメ本です



いろいろな方がメンターとしてリスペクトを捧げている福島正伸さんの、「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」きこ書房刊 を、読みました。
シンプルな作りの本ですので、開封して2時間弱で読了。
福島さんの講演CD付き。


「夢を見つけるきっかけになったり、
夢を忘れたとき、
夢をあきらめかけたときに」
ーーピッタリな本ですね。


「『うまくいきそうだ。儲かりそうだ』という理由で事業をはじめる方もいると思います。
そうすると、うまくいかなかったら、つらくなってしまうでしょう。
(略)
つらくてもやりたいことは、たぶんその人の天職だと思います。
『うまくいくのなら、やりたい』
と思ったことは、おそらく天職ではありません。
つらくてもやってみたい…、
それこそが、その人のすばらしい天職なのです。
(p108)


●BUNの気づき1:
もし今やっていることが『天職』ならば、ツラクて上等☆
ーーという視点の転換ですね。
ツラさは、あなたをより磨き・高めるために、
生まれてきているのかもしれない。



「信頼関係のないときは、どのようなすばらしい言葉も意味はありません。
そして、信頼関係を作るためには、
相手を評価したり、批判したりするよりも、
相手を信頼し、相手のために何をできるかを考え続けることが必要です。
(略)
信頼関係がないほど、本気の支援が必要になります。
相手はいつでも、
自分の本気を試してくれているだけなのです。」
(p126)


●Bunの気づき2:
私自身には、この言葉がもっとも深く大きく響いて感じられました!!
信頼関係をどう作れるかーーということが、
コミュニケーションのスタートであり、
ここで自分の側の「本気」が試されています。


これはコーチングでも大切なことですね〜〜。
その意味で、コーチングの関係というのは本質として、
安易ではなく、重味のあるコミュニケーションでしょう。

私の動画でも「信頼関係をどう作るか」について、語っています。
こちらもぜひ、ご覧下さいね。



>>ホリスティック・ライフ・コーチング http://www.unfold.jp/fwd3/coaching