2010年3月28日日曜日

私の人生で1番の幸福とは何か?

「私の人生にとって、1番幸福なこととは何だろう???」と、
今日先ほどまで、みずからの意識に問いかけていました。
例えば今私が死につつある最中としたら、
振り返って何を感じるだろう???


それはーー
「他者に自分が受け入れられた、りかいした、
そして自分も他者とつながった、
魂の仲間がいるという瞬間の幸福」と気づいたのです。


それは瞬間のきらめきのように、
持続してあるわけではなく、
実際にどこまで理解し合えたのかも、判然としない……。


それでも最後に私が「幸福」を味わっているのは、
「深い意識で、共感しあえる人との出会いの瞬間がいくつかあった」
というそれだけなのだ。


安楽でもなく、
お金でもなく、
自由でさえ、なかった。



振り返れば、私自身の持っている傾向として、
「自分がなかなか理解されないことに苦しむ」ことがあるのですが、
魂の旅の過程はむしろ暗夜が続いているようであるわけで、
「幸福」が瞬間のきらめきでしかないのは、自然なことなのですね。




さらに「ここで、私に何ができるだろう??」と問いかけてみるとーー

……他者に受け入れられないかもしれない、
りかいされないかもしれないことを怖れずに、
自分にとっての「核心」というボールを、
オープンに世間に向けて投げかけることだーー
と、気づかされました。


「自分が理解されない」というような哀しみや苦しみ、怖れは、
もはや今ここから、不要となったのだ。